PC本体を収納しつつ、PCデスクを拡張できる最強のサイドテーブルのおすすめ!【Bauhutte/BHD-670H】

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを取り付けてみた(完成品)(クリックで拡大)

こんにちは、@吉田です。

みなさんは快適なPCデスク環境をお持ちでしょうか。
僕は横幅150cmのIKEAのデカいPCデスクを使って、デュアルモニタでネット生活を楽しんでいます。

ただ、デスクが如何に広くても周りに物が多すぎる・・・!
PC周辺機器や、ティッシュ、水や本などなど、PCデスクの周りには物が溢れるのです。

であれば、PCデスクを更に拡張すればいいじゃん!
PCデスクが広くなれば単純に物を置く場所が増えます。よく使うものはやはり手元にあるのが一番です。

ということで、今回はPC本体も収納できる、アジャスター付きのPCデスク向けサイドテーブルの商品をレビューします。

こんな方におすすめの記事!
  • デスクを拡張したい
  • L字デスク環境を作りたい
  • PCを収納することができるサイドテーブルが欲しい
  • 昇降機能が付いているサイドテーブルが欲しい
  • Bauhutteの「BHD-670H」に収納機能を追加したい

【概要】Bauhutteのサイドテーブル、「BHD-670H」ってどんな商品?

▲Bauhutteのサイドテーブル、昇降式L字デスク「BHD-670H」(クリックで拡大)

▲Bauhutteのサイドテーブル、昇降式L字デスク「BHD-670H」(クリックで拡大)

僕が使っているBauhutteのサイドテーブル、昇降式L字デスク「BHD-670H」の概要説明です。
ラージタイプやロータイプなどもありますが、今回紹介するのは「ハイタイプ」のものになります。

商品概要箇条書き
  • 昇降機能で天板の高さを自由に変えられる
  • デスクトップPCの本体を収納できる
  • アジャスター付きで簡単に移動できるので、PCメンテや掃除が楽
  • オプション品で収納が増える
  • 色はブラック、ホワイト、木目調から選べる
  • パンチングボードに電源タップなどを結束バンドで収納できる

天板の昇降機能で高さを自由に変えられる

Bauhutteのサイドテーブル、昇降式L字デスク「BHD-670H」は天板の高さを自由に変えることができます。
天板の高さは地面から57cm~78cmの間で変更が可能です。

▲Bauhutte「BHD-670H」を一番高く(78cm)にした図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」を一番高く(78cm)した図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」を一番低く(57cm)した図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」を一番低く(57cm)した図(クリックで拡大)

デスクの天板の適切な高さは地面から60~72cmと言われているので、使っているデスクの高さに合わせてサイドテーブルを調整することができます。
僕はデスクの拡張目的でこのサイドテーブルを購入したので、高さはメインデスクに合わせて70cmにしてあります。
高くするのではなく、低く設定してデスクの下に収納したり、椅子を倒した時のマウス置きに使うこともできそうですね。


参考
自動計算アリ!机と椅子の高さバランスやPC向け環境の選び方オフィスの疑問

高さの調整は4本のポールにある留め具で行います。しっかりと留められるので、ぐらついたり天板が下がってしまったりはしません。

▲Bauhutte「BHD-670H」の昇降機能に使う留め具(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」の昇降機能に使う留め具(クリックで拡大)

デスクトップPCの本体を収納できる

何と、サイドテーブルの中にデスクトップPCの本体を収納することができます。

▲Bauhutte「BHD-670H」にPCを収納した図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」にPCを収納した図(クリックで拡大)

僕が使っている「BHD-670H(ハイタイプ)」は 横幅240mm/奥行き590mm/高さ435~648mmに収まるPCなら収納が可能です。

吉田

PCは自作なのですが、ケースにはクーラーマスターというブランドを使っています。中々に大きいもの(フルタワー)なのですがスッキリ収納することができました。

アジャスター付きで簡単に移動ができるので、PCメンテや掃除が楽

サイドテーブルにはアジャスターが付いているので簡単に移動が行えます。

▲アジャスターはレバーで動かないようにすることもできる(クリックで拡大)

▲アジャスターはレバーで動かないようにすることもできる(クリックで拡大)

PCのメンテナンスで引き出したり、床の掃除をするのにとても助かります。
サイドテーブルを引っ張り出すために取っ手が付いているのが親切ですね。

▲テーブル本体とPCを合わせて結構な重量になるので、取っ手が付いているのはありがたい(クリックで拡大)

▲テーブル本体とPCを合わせて結構な重量になるので、取っ手が付いているのはありがたい(クリックで拡大)

オプション品で収納が増える

同じくBauhutteから、「コントローラースタンド ヘッドホンハンガー BHP-S100」という商品が出ています。

▲Bauhutte コントローラースタンド ヘッドホンハンガー BHP-S100(クリックで拡大)

▲Bauhutte コントローラースタンド ヘッドホンハンガー BHP-S100(クリックで拡大)

名前の通り、コントローラーを収納したりヘッドホンをひっかけることができます。
Bauhutteのサイドテーブルであれば取っ手にフックを引っ掛けることができますが、ワイヤーネットとかがあればそこにも引っ掛けられるので特に設置場所は選ばないです。

▲Bauhutte「BHP-S100」にXboxのコントローラーとヘッドホンを収納してみた(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHP-S100」にXboxのコントローラーとヘッドホンを収納してみた(クリックで拡大)

色はブラック、ホワイト、木目調から選べる

色はブラック、ホワイト、木目調から選ぶことができます。

▲Bauhutte「BHD-670H-BK」(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H-BK」(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H-WH」(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H-WH」(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H-WD」(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H-WD」(クリックで拡大)

出典:Amazon

ブラック、ホワイトは天板もポールも一色です。
木目調の場合は天板とPCを乗っける台座のみ木目調で、ポールは黒になります。
僕はメインのデスクが木目だったので、それに合わせてサイドテーブルも木目調にしました。

パンチングボードに電源タップなどを結束バンドで収納できる

パンチングボードがサイドテーブルの両側についており、そこへ電源タップやルーターなどを結束バンドで収納することができます。
パンチングボードは取り外しも可能なので、サイドテーブルに収納したままPCのメンテも可能です。

▲パンチングボードを取り付けた状態(クリックで拡大)

▲パンチングボードを取り付けた状態(クリックで拡大)

▲パンチングボードを外した状態。このままメンテが出来る(クリックで拡大)

▲パンチングボードを外した状態。このままメンテが出来る(クリックで拡大)

【詳細/仕様説明】スペック紹介

「Bauhutte/BHD-670H」の仕様説明です。

製品仕様
奥行67cm
横幅32cm
高さ(地面から天板まで)57cm~78cm
本体重量9.35kg
耐荷重40kg未満

【企業説明】Bauhutteってどんな会社?

Bauhutte公式
Bauhutteはゲーミング家具扱う専門店です。

ブランドコンセプト

子供のころ、秘密基地に憧れたことはありませんか?

バウヒュッテは、「デスク秘密基地化計画」をスローガンに、
機能的かつ夢のあるゲーミングデスクを提案している日本のゲーミング家具ブランドです。

Bauhutte/コンセプト

上記のコンセプトにもあるように、PCデスク本体や、その周辺アイテムも展開している中々面白いお店です。
ただ、商品カテゴリに「ゲーミング着る毛布」とあるのを見たときはなんだかめちゃ笑ってしまいました。ごめんなさい。

▲ゲーミング着る毛布

▲ゲーミング着る毛布

出典:Bauhutte

【実践】実際に「Bauhutte/BHD-670H」を使ってみよう!

実際に、僕の普段の使い方でサイドテーブルを設置してみます。

まずはPC本体を収納してみます。
結構でかいPCケース(フルタワー)ですが、ちょうど良く収まります。

▲Bauhutte「BHD-670H」にPCを収納した図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」にPCを収納した図(クリックで拡大)

ついでにオプション品の「コントローラースタンド ヘッドホンハンガー BHP-S100」を購入していたので、Xboxのコントローラーとヘッドホンを収納します。

▲Bauhutte「BHP-S100」にXboxのコントローラーとヘッドホンを収納してみた(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHP-S100」にXboxのコントローラーとヘッドホンを収納してみた(クリックで拡大)

僕は主にデスク周りの物を整理する目的でサイドテーブルを購入しました。
なのでメインのデスクと同じ高さ(70cm)に設定し、デスクに横付けします。
(僕の部屋に謎の出っ張りがあるため、サイドテーブルも少しはみ出してしまっています。。)

▲Bauhutte「BHD-670H」をデスクに横付けした図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」をデスクに横付けした図(クリックで拡大)

本や水、ノートPCなど、よく使うものをサイドテーブルに並べ、僕のいつものスタイルが完成です!

▲Bauhutte「BHD-670H」をデスクに横付けして、物を置いてみた(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」をデスクに横付けして、物を置いてみた(クリックで拡大)

無印良品のアクリル仕切りスタンドにノートPCを収納した図 無印良品のアイテムを使ったノートPCの収納アイデア!無印良品のアクリル仕切りスタンドを実際に使ってみて紹介

【他商品の紹介】高さや広さが違うサイドテーブルの姉妹品の紹介

今回紹介した「Bauhutte/BHD-670H」はハイタイプと呼ばれるものですが、他にもロータイプやラージタイプ、タワータイプなども揃っています。

ロータイプ(BHD-670L)

名前の通り、地面から天板までの高さが低いタイプのサイドテーブルです。
横幅、奥行はハイタイプ、タワータイプと変わりません。
主に、小型のPCを収納するのに使用します。

ただし、高さが最大でも46cmまでしか上がらないので、メインのデスクに高さを合わせる目的には向いていないです。
座椅子スタイルで、デスクの代わりに使うという使用法もあるようです。

製品仕様
奥行67cm
横幅32cm
高さ(地面から天板まで)36.5cm~46cm
本体重量8.4kg
耐荷重40kg未満

タワータイプ(BHD-670T)

タワータイプは天板が2段になっているタイプです。
2段になっている分、高い位置に天板を設置できるのでスタンディングデスクに相性が良いです。
奥行、横幅はハイタイプ、ロータイプと変わりません。

製品仕様
奥行67cm
横幅32cm
高さ(地面から天板まで)92cm~113.4cm
本体重量13kg
耐荷重40kg未満

ラージタイプ(BHD-820H)

ラージタイプは天板の広さが広いタイプです。
奥行、横幅ともにどの製品よりも広く、マウスを置いてエイミングデスクとして使用することに向いています。
高さはハイタイプと同じ高さに変えられます。

製品仕様
奥行82cm
横幅39cm
高さ(地面から天板まで)57cm~78cm
本体重量10.73kg
耐荷重40kg未満

【改造してみる】ワイヤーネットでサイドテーブルの横に物を収納できるようにしてみた

「Bauhutte/BHD-670H」は両側にパンチングボードが付いており、結束バンドで電源タップなどを括り付けることができます。
ですが、面積が少ししかないのと、フックでかご等を簡単に取り付けたかったので、横側全面にワイヤーネットを取り付けてみることにしました。

先に、完成図が下のものになります。

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを取り付けてみた(完成品)(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを取り付けてみた(完成品)(クリックで拡大)

ワイヤーネットはアイリスオーヤマの60cm×60cmを用意しました。
セリアやダイソーでもワイヤーネットは売っていませすが、60cm×60cmの物は売っていなかったので諦めました。
このサイズだと「Bauhutte/BHD-670H」の側面にぴったしだったのです。

また、ワイヤーネットを引っ掛ける金具はセリアの「ワイヤーラティス用 固定フック」を購入しました。
ネジが付属しており、元々は壁に付けるようです。

▲アイリスオーヤマのワイヤーネット60×60(クリックで拡大)

▲アイリスオーヤマのワイヤーネット60×60(クリックで拡大)

▲セリアのワイヤーネット固定用金具(クリックで拡大)

▲セリアのワイヤーネット固定用金具(クリックで拡大)

天板に壁掛け用の金具を2~3か所ほどねじ止めします。
想定より天板がしっかりしており、とても固く、電動ドライバーが無いとネジを取り付けるのは難しいです。

▲Bauhutte「BHD-670H」の天板にワイヤーネット壁掛け用の金具をねじ止めした図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」の天板にワイヤーネット壁掛け用の金具をねじ止めした図(クリックで拡大)

ワイヤーネットを取り付けます。取り付けは引っ掛けるだけでOKです。

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを引っ掛けた図(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを引っ掛けた図(クリックで拡大)

100均で買ってきた、フックで掛けるタイプのかご等を取り付け、完成です!

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを取り付けてみた(完成品)(クリックで拡大)

▲Bauhutte「BHD-670H」にワイヤーネットを取り付けてみた(完成品)(クリックで拡大)

まとめ

どうしても物が溢れてしまうデスク周り。
物を整理する答えはデスクの拡張にありました。

簡単にデスクを拡張でき、合わせてPCも収納できるサイドテーブル、Bauhutte「BHD-670H」の紹介でした。
今回僕はデスクに横付けしていますが、お部屋に合わせて色々な置き方を試してみてください。