【セリア・ニトリ】服の収納におすすめのアーチ型ハンガー!「MAWA エコノミック」の代わりになるコスパのいいハンガーの紹介

セリア アーチ型ハンガー

こんな方におすすめの記事!
  • クローゼットをすっきり収納させたい人
  • コスパの良いおすすめのハンガーを知りたい人
  • MAWAのハンガーが欲しい人
  • MAWAのハンガーと似た商品を安く買いたい方
  • MAWAとニトリとセリアのハンガーの比較を見たい人

こんにちは、最近クローゼットの中をスッキリさせようと試行錯誤している@吉田です。

最近、服は畳まずに、可能な限りハンガーに掛けて収納しようと画策しています。
しかし、ハンガーに衣服を掛けていると以下のような点が気になってきます。

気になっている点
  • 襟や肩の型崩れが気になる
  • ニットやコートなどのゆったりとした服をハンガーに掛けるとずり落ちてしまう
  • ハンガーが分厚くてハンガーラックがかさ張ってしまう
  • ハンガーの種類がバラバラでなんか気持ち悪い

とうことで、この際いい感じのハンガーをまとめ買いしてしまおう!と思い調べていたところ、
上記の悩みを全て解決するMAWAのエコノミックというハンガーを知りました。

しかしMAWAのエコノミックは1本の単価が330円と高い、、
ということで更に色々と調べてみたところ、MAWAのエコノミックとほぼ同スペックで、安くてコスパの良いアーチ型ハンガーをセリアで見つけたので紹介します。
調べていく中でニトリからもアーチ型ハンガーが出ていることを知ったので、合わせて紹介します。

目次

【まずは写真で!】セリアのアーチ型ハンガーを使うとハンガーラックはこれだけ綺麗に収納される

セリアのアーチ型ハンガー

まずは簡単にセリアのアーチ型ハンガーの紹介をします。

セリアのアーチ型ハンガーの特徴

アーチ型をしています。人の肩の形に近いため、ハンガーに掛けていても型崩れがしづらくなっています。

またノンスリップコーティングがされているため服がずり落ちず、形を保ったまま服をハンガーに掛けておくことができます。

服を掛けた時の見た目も良く、ハンガーラックがスッキリします。

▲セリアのアーチ型ハンガーの全体像(クリックで拡大)

▲セリアのアーチ型ハンガーの全体像(クリックで拡大)

セリアのアーチ型ハンガーの特徴は以下の通りです。

セリアのアーチ型ハンガーの特徴!
  • 人体の構造に基づいたアーチ型ハンガーなので衣服の型崩れを防止する
  • ノンスリップコーティングで衣服がハンガーからずり落ちない・型崩れを防止する
  • シンプルなデザインなのでクローゼットがスッキリする
  • 厚さ1.2cmで衣服をスッキリまとめられる

正直、MAWAのハンガーのパクr…

アーチ型ハンガーの元祖であるMAWAのハンガーとの比較や、このセリアのハンガーの詳細は後述します。

セリアのアーチ型ハンガーと普通のハンガーを使い比べてみた

論より証拠ということで、セリアのアーチ型ハンガーを使った時のハンガーラックの図をお見せします。
(ちょっと恥ずかしい)

まずはハンガーラックの全体像

左が色々なハンガーを使った状態のハンガーラックで、右がセリアのアーチ型ハンガーで統一したハンガーラックです。

▲色んなハンガーが使われているハンガーラック(クリックで拡大)

▲色んなハンガーが使われているハンガーラック(クリックで拡大)

▲セリアのアーチ型ハンガーで統一したハンガーラック(クリックで拡大)

▲セリアのアーチ型ハンガーで統一したハンガーラック(クリックで拡大)

いろんな種類のハンガーが混ざっている時は雑多な雰囲気がします。見る人によってはむず痒くなるやつ。

セリアのアーチ型ハンガーで統一すると見栄えがスッキリします。
また、服の高さが統一されて、ぱっと見で全ての服を見渡せることが分かります。

ゆったりとした服を掛けてみた場合

ゆったりとしたオーバーサイズのジップパーカーを掛けてみました。
左が普通のハンガーで右がセリアのアーチ型ハンガーです。

▲ゆったりした服に普通のハンガーを掛けた時(クリックで拡大)

▲ゆったりした服に普通のハンガーを掛けた時(クリックで拡大)

▲ゆったりした服にセリアのアーチ型ハンガーを掛けた時(クリックで拡大)

▲ゆったりした服にセリアのアーチ型ハンガーを掛けた時(クリックで拡大)

ゆったりした服はずり落ちそうになっています。
これ、わざとじゃないんです。。
オーバーサイズのジップパーカーなので、普通のハンガーに掛けるとこうなっちゃうんです。

一方、セリアのアーチ型ハンガーに掛けた場合はしっかりと形を保ってくれています。
ノンスリップコーティングがしっかりと仕事をしてくれている証拠です。

肩の部分を見比べてみた

ワイシャツを掛けてみました。

左が普通のハンガーで、右がセリアのアーチ型ハンガーです。

▲ワイシャツに普通のハンガーを使っている図(クリックで拡大)

▲ワイシャツに普通のハンガーを使っている図(クリックで拡大)

▲ワイシャツにアーチ型ハンガーを使っている図(クリックで拡大)

▲ワイシャツにアーチ型ハンガーを使っている図(クリックで拡大)

普通のハンガーはの肩の部分が尖っていて窮屈な形になっています。
ハンガーの端からストンと落ちている感じですね。

一方セリアのアーチ型ハンガーを使っている方は、緩やかにアーチの形を描いています。
人の肩に掛けているような見た目で、型崩れもし辛そうです。

【本家の紹介!】クローゼットの収納をすっきりさせるアーチ型ハンガーはMAWA エコノミックがおすすめ

MAWAのアーチ型ハンガーの詳細

さて、本家本元の良さを伝えないと、セリアのアーチ型ハンガーとの比較対象にならないかと思ったので、パクられ元のMAWAのエコノミックというハンガーも紹介します。

因みに先に述べておくと、本家本元ということでやはり機能的にはMAWAのハンガーの方が細かい点で優れています。

MAWAハンガーのココがいい!
  • 人体の構造に基づいたアーチ型ハンガーなので衣服の型崩れを防止する
  • ノンスリップコーティングで衣服がハンガーからずり落ちない・型崩れを防止する
  • シンプルでスタイリッシュなデザインなのでクローゼットがスッキリする
  • 厚さ1cmで衣服をスッキリまとめられる
  • フック部分が回転する
  • 洗濯干し可能
  • サイズに選択肢がある

MAWAのハンガーは人体の構造に基づいたアーチ型のため、衣服の型崩れを防止できる

MAWAハンガーの良い点
参考:Amazon紹介ページ

MAWAのエコノミックはハンガーの肩部分の出っ張りが無く、人体の構造に基づいた形の設計になっています。
緩やかな楕円を描いた形は、セーターなどの型崩れが不安な衣服を掛けるのに向いています

MAWAのハンガーはノンスリップコーディングで衣服がハンガーからずり落ちない

MAWAのハンガーは角が無く、緩やかな楕円を描いているため一見衣服がずり落ちてしまいそうです。
しかし、ノンスリップコーティングがされているため、衣服がハンガーからずり落ちるということはありません。

滑らないコーティングのおかげで、セーターなどが引っ張られて襟の形が崩れるという心配もなくなります
また、ハンガーにかけた服がいつの間にか落ちている、、なんてこともなくなります。

吉田

ハンガーにかけた服がいつの間にか落ちていて、10分くらい探し続けたアホな僕からすると嬉しい機能。。

MAWAのハンガーは厚さが1cm!クローゼットの収納をスッキリさせることができる

MAWAのハンガーの厚さは1cmです。
厚さ自体は特段薄いわけではありません。針金ハンガーの方が薄いです。

ただ、前述したハンガー自体の形や、ノンスリップコーティングによる衣服の型崩れ防止のおかげで、服を掛けた時の収まりが良くなります

吉田

デザインとしてもシンプルでスタイリッシュなので、クローゼット内をMAWAのハンガーで揃えると見た目的にもスッキリとさせられます。MAWAはドイツ製品なのですが、ドイツ製品ってスタイリッシュなものが多いイメージ。

MAWAのハンガーはフック部分が回転する

フック部分が回転するので、服を並べて見比べたりなどで使い勝手がいいです。
セリア・ニトリのハンガーはフック部分は回転しません。

MAWAのハンガーは洗濯干し可能

洗濯干しでの使用が可能なので、干した後に乾いた衣類をそのままクローゼットにしまうことができます。
セリア・ニトリのハンガーは洗濯干しは不可です。

MAWAのハンガーはサイズが複数ある

MAWAのエコノミックは、40cm、36cm、30cmのバリエーションがあります。

40cmが汎用的に使用できるサイズです。
36cmは女性服向け、30cmは子供服向けになります。

セリア・ニトリのハンガーは約42cmと、MAWAより若干横幅が広く、また、サイズのバリエーションはありません。

MAWAのハンガーは色々な種類・色がある

ズボン用、スカート用、マフラー・ストール用など、様々なモデルが用意されています。

また、40cmは10色、36cmは8色、30cmは4色とカラーバリエーションも豊富です。
セリア・ニトリは1色しか用意がありません。

MAWAのカラー参考:MAWA公式ページ

MEMO

Amazonでは限られた色しか用意がされていないようです。Amazonに無い色が欲しい場合はMAWAの公式ページで購入しましょう。

【セリア】MAWA エコノミックと比べてみた!MAWAの代わりになる安いアーチ型ハンガー「セリア 滑り止めハンガーアーチ型(2P)」の良い点・悪い点

▲セリアのアーチ型ハンガーの全体像(クリックで拡大)

さて、本家本元であるMAWAのハンガーを紹介したところで、今回僕が購入したセリアの安いアーチ型ハンガーを詳細に紹介します。
使用感については序盤で写真で紹介しましたので、ここではMAWAのハンガーと比べた時の違いについて説明します。

【良い点】MAWAのアーチ型ハンガーと比べた、セリアのアーチ型ハンガーの良い点

MAWAのハンガーはアーチ型ハンガーの本家本元ということで、細かい点ではやはり類似品よりも優れています。
しかし類似品であるセリアのハンガーがMAWAよりも優れている点があります。

セリアのハンガーはめちゃくちゃ安い

セリアのハンガーはMAWAに比べて圧倒的に安い!

MAWAのハンガーが1本換算で定価330円(税込)に対し、セリアのハンガーは1本換算55円(税込)です。
100円ショップなので1つの商品は110円(税込)ですが、セリアの場合は110円で2本組となっているのです。

MAWAの場合は10本買うと3,300円、セリアの場合は10本買うと550円。圧倒的価格差です。
しかし、MAWAのエコノミックはAmazonでまとめ買いをするとかなり安くなるみたいです。
2021年4月時点で、10本セット¥1,948、30本セット¥5,200です。

それでもやはりセリアの方が安いので、安さを重視する人はセリアのアーチ型ハンガーがおすすめです。

MAWAのハンガーが気になる人は、定価ではなくAmazonの値段を調べておくのが良いでしょう。

【悪い点】MAWAのアーチ型ハンガーと比べた、セリアのアーチ型ハンガーの悪い点

いい点に比べ、悪い点はいくつかあります。

セリアのハンガーは色のバリエーションが少ない

色は黒色しかありません。MAWAの10分の1です。

黒以外の色が欲しい方はMAWAがおすすめです。

セリアのハンガーはフック部分が回転しない

MAWAはフック部分が回転するのに対して、セリアのアーチ型ハンガーはフック部分が回転しません。

ただ、フック部分が回転する利点ってなんなんでしょう。。服をハンガーにかけてから向きを揃えるために回転させるとか?
調べてみると、狭いベランダで壁から服を離すために斜めに向けるっていう使い方をみつけました。

うーん、、個人的にはフック部分は回転しなくても問題ないです。

セリアのハンガーは洗濯干しが出来ない

セリアのアーチ型ハンガーは洗濯干しができません。
MAWAのハンガーは洗濯干しが可能です。

洗濯物を干して、乾いたらそのままクローゼットにしまえればとても便利なのですがそれができない点は残念。

正直なところ、セリアのハンガーで洗濯干しをしても問題なさそうな気がしますが、色移りの可能性が怖いので試せていないです。
どなたか、セリアのアーチ型ハンガーを洗濯干しで使用している方!情報求む。

セリアのアーチ型ハンガーの良い点・悪い点まとめ!

良い点!
  • MAWAのハンガーよりも値段が圧倒的に安い
悪い点!
  • カラーバリエーションが1種類のみ(ブラック)
  • フック部分が回転しない
  • 洗濯干しができない

【ニトリ】MAWA エコノミックと比べてみた!MAWAの代わりになる安いアーチ型ハンガー「ニトリ すべりにくいアーチ型ハンガー(ラミー 3本組)」の良い点・悪い点

ニトリアーチ型ハンガー ラミー
参考:ニトリ通販サイト

調べていく中で、ニトリにも類似製品を見つけたので、それも合わせて紹介とします。

【良い点】MAWAのアーチ型ハンガーと比べた、ニトリのアーチ型ハンガーの良い点

安い

まず良い点の1つ目ですが、MAWAよりも安いことがあげられます。
しかし、1本単価は101円とセリアよりも高くなります。安さを重視する場合はやはりセリアのアーチ型ハンガーに軍杯が上がります。

軽い

そして良い点の2つ目はMAWAよりも軽いことです。
MAWAのハンガーが1本75gなのに対し、ニトリのハンガーは1本70gです。

ただ、ハンガーとして軽さが有利になることは無いと思うので、僕はあまり気にしていません。

【悪い点】MAWAのアーチ型ハンガーと比べた、ニトリのアーチ型ハンガーの悪い点

悪い点はセリアのハンガーで挙げた内容とほぼ同じです。

色のバリエーションは1種類のみ、フック部分は回転しない、洗濯干しができないといった点が、MAWAのハンガーに比べ劣っています。

ちなみに色はシルバーのみになります。
セリアのハンガーは黒色のみだったので、シルバーが良いと言う方はニトリのハンガーがおすすめです。

ニトリのアーチ型ハンガーの良い点・悪い点まとめ!

良い点!
  • MAWAのハンガーよりも値段が安い(セリアよりかは高い)
  • MAWAのハンガーよりも軽い
悪い点!
  • カラーバリエーションが1種類のみ(シルバー)
  • フック部分が回転しない
  • 洗濯干しができない

MAWA、ニトリ、セリアのアーチ型ハンガーの比較まとめ

MAWA、ニトリ、セリアのハンガーを表で比較してみました。
ついでに、MAWAの通常サイズよりも厚さが半分以下の「MAWA エコノミックライト」もまとめておきました。

MAWA エコノミック40MAWA エコノミックライトSERIA 滑り止めハンガーニトリ すべりにくいアーチ型ハンガー
フック回転する回転する回転しない回転しない
サイズ幅40×高さ22×厚み1cm幅 40.0 x 高さ 20.5 x 厚み 0.4 cm幅42.5 x 高さ20 x 厚み1.2幅42 × 高さ20.5 x 厚み1.1
10色6色黒のみシルバーのみ
値段(1本換算)330円275円55円101円
洗濯干し可能可能不可不可
重さ75 g40 g74 g70 g

MAWAの別種類のハンガー

Tシャツなどの軽量衣類におすすめ!MAWA エコノミックの半分厚さのモデル「MAWA エコノミック ライト」

今回紹介した「MAWA エコノミック」は厚さ1cmでしたが、その半分である厚さ0.4cmの「MAWA エコノミック ライト」もおすすめです。

軽量衣類用のため、シャツやブラウスに向いています。
薄い分、クローゼット内を更にコンパクトに収納できる点がおすすめです。

一方で、細くなった分衣類にハンガーの跡が残りやすいという意見や、厚さ1cmの通常モデルの方が使いやすかったという意見もあります。

スーツなどにおすすめ!MAWA エコノミックにバーが付いたモデル「MAWA エコノミック バー」

「MAWA エコノミック」にバーが付いたモデルもあります。
スーツの上着と一緒にパンツも同時に掛けるなどに向いています。

1本単価550円と、お高いのが難点。。

まとめ

今回はセリアで買える超コスパの良いアーチ型ハンガーを紹介しました。

「MAWA エコノミック」と比べると、フック部分が回転しない、色のバリエーションが少ない、洗濯干しで使えないなどのマイナスポイントがありますが、値段だけを見るならセリア一択になります。

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