ビジネスシーンでのフォーマルウェアは、特に新卒やIT業界の社会人にとって、大きな悩みの種です。
普段はカジュアルな服装で仕事をしているけれど、重要な客先訪問ではスーツが必要になりますよね。
しかし、そういった場面でしか着用しないフォーマルウェアに多額の投資はしたくないもの。
そこで、この記事ではコストパフォーマンスに優れた、見た目も機能性も満足できるビジネスフォーマルを、私の経験から紹介します。
コスパ最強!ラチェット式オートロックベルトの魅力
今までは高級ブランドのベルトを使用していました。しかしバックルが壊れて買い替えることに。そこでコスパと機能性を重視したベルトへシフトしました。
高価なベルトも魅力的ですが、実用性と経済性を考えたとき、「CHAOREN」のラチェット式オートロックベルトがおすすめです。
このベルトの最大の特徴は、従来のベルトに見られる穴を使ったサイズ調整の必要がなく、細かい調整が可能な点です。
特に、食後などで体のサイズが変わった際に、快適なフィット感を保つことができるのが大きな魅力です。
本革でデザイン的にも違和感はなく、それでいて機能性も高くて2,500円以下なので、かなりコスパがよく、おすすめです。
スニーカーのように履ける軽量な革靴
多くのビジネスパーソンが直面するのが、快適でありながらもプロフェッショナルな印象を与える革靴選びの難しさです。
革靴は見た目が重要ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 重いくて硬いので、長時間履いていると足が疲れる
- メンテナンスに手間がかかる
- 足の幅が広い人は、小指などが痛くなってしまう
そこで注目すべきは、軽量で幅が広い、柔らかい革靴です。
私の選択は、実用性を考慮し、見た目もスマートなテクシーリュクスのTU-7010に落ち着きました。
テクシーリュクスの革靴は、本革でありながら、軽くて柔らかく、インソールもふわっとしているのでスニーカーのように履くことができます。
私も実際に使っていますが、長時間歩いても疲れづらいと感じます。流石にスニーカーには劣りますが、普通の革靴よりかは断然歩きやすいです。
横幅は3Eなので、足が幅広の人でも小指を痛めることなく履けます。
デザインは、光沢は控えめですが、よく言えば素材が持つ自然な風合いで、ビジネスシーンでも十分に対応可能です。形も悪くない。
因みに、開発したのはアシックス商事なので、そりゃ履き心地もいいですよね。
テクシーリュクスの商品ページでも、「本革仕様なのにスニーカーのような履き心地」というキャッチコピーを掲載しているくらい、使いやすい革靴なのでおすすめです。
普段のスニーカーのサイズ感で購入すると少し大きいです。普段より小さめのサイズを購入することをおすすめします。
柔らかい革なので、履き癖によるシワはでき辛いです。エイジングによるデザインが優先なら、しっかりとした革靴を買った方が良いです。
因みに、以下のモデルはAmazonでかなり良い評価がされているのですが、デザインが悪すぎるので買わないほうがいいです。昔に買って実際に履いていましたが、本当にダサい。安いんですけどね。
一年中活躍!おしゃれでコスパ最強なスーツ選び
一年中快適に過ごせるスーツ選びは、季節ごとのニーズに対応することが鍵です。
そこで、オールシーズン対応のスーツを基本に、冬場は温かいインナーで調整するアプローチをおすすめします。
特に、価格と品質のバランスが取れたユニクロの「ストレッチウールジャケット(17,900円)」「ストレッチウールパンツ(7,990円)」なら年間を通しての着用に最適です。
スリムモデルもあります。
安いのに、セミオーダーでサイズ調整も可能ですし、肩パッドも入っているため、フォーマルシーンにも適しています。
もし、夏にウールのパンツが暑いと感じるなら、安さと通気性を重視してユニクロの「感動パンツ2WAYストレッチ(コットンライク)(3,990円)」をおすすめします。
コットンなら通気性もあるので、夏でも涼しいかと思います。
驚異の4,000円以下は流石ユニクロ。。
今時は夏にジャケットなんて着ないとは思いますが、もしジャケットも必要であれば同シリーズの感動ジャケット2WAYストレッチ(コットンライク)が良いかと思います。こちらは6,990円。
ビジネスシーンに最適!機能的かつスタイリッシュな3WAYバッグのおすすめ
ビジネスシーンで使用するバッグは出来るだけシンプルなデザインがよいかと思います。かつ、機能性に優れているとなおよし。
各ブランドで3WAYの仕事用カバンがありますが、特にコスパに優れているのはユニクロの「3WAYバッグ(3,990円)」です。
ユニクロの「3WAYバッグ」は、手持ち、ショルダー、リュックとしての3つの使い方が可能で、非常に高い汎用性を誇ります。
18Lの容量があり、1泊2日の出張や日常のビジネスシーンにも十分対応可能です。
また、撥水機能も備えており、突然の雨にも対応できる点が魅力です。
ポケットの数も多く、名刺や財布、社員証など、必要なアイテムを整理して収納することができます。
これらの機能性を考えると、3,990円という価格は驚異的なコストパフォーマンスを実現しています。
アイロン不要で時短!メンテナンスが簡単なワイシャツ選び
ワイシャツは、アイロンレスならなんでもいいと思います。
日々のビジネスシーンでは、短時間で準備を整えることが重要です。
そのため、アイロンが不要で常に清潔感を保てるワイシャツは、多忙なビジネスパーソンにとって理想的な選択肢です。
アイロンレスワイシャツは、洗濯後に自然乾燥させるだけで着用可能であり、毎日のメンテナンスの手間を大きく軽減します。
このような機能性を持つワイシャツを選ぶことで、忙しい朝もスムーズに、そしてスタイリッシュに過ごすことができます。
スーツスタイルに腕時計は必要?
前はシチズンの時計を使っていましたが、電池が切れて使わなくなりました。
電池の取り換えも面倒くさくて、以降はスーツを着る時は腕時計をしていませんが、別に違和感ありません。慣れました。
業務中はPC上の時計を見ますし、外出中はスマホを見るし、いらないと思います。
IT系の人、スーツにG-SHOCKつけてたりするし、腕時計の見た目を気にするのもアホらしいなと…
まとめ:値段よりもデザインやサイズ感が大事
以上、コスパに優れるビジネスアイテムの紹介でした。
一貫して言えるのは、「体のサイズに合わせる」「無難なデザインにする」といったことを意識することで、値段が高くなくてもかっちりとした見た目に見えます。
逆に、サイズが合っていなかったり、カラーの選択がおかしかったりすると見た目がかっこ悪くなってしまうので注意です。
上で紹介した商品、特にスーツや革靴などは、出来る限り現地でサイズを確認してから購入することをおすすめします。