こんにちは、@吉田です。ほぼ毎日雨が降る梅雨の時期、突発的な通り雨、雪が降りそうな曇り空。
みなさんはどんな傘を使っていますでしょうか。
雨に降られるたび、コンビニでビニール傘を毎回買っていたりしませんでしょうか。
もしくは、雨が降ると分かっている日は普通の傘を持参しますでしょうか。
出来れば、予期せぬ雨に対応するために、折りたたみ傘を常に鞄に忍ばせておきたいところです。
出費を削減できますし、普通の傘ほど場所を取りませんのでおススメです。
ですが、常時カバンに折り畳み傘を忍ばせるといっても、それはそれで荷物が多くなったり重くなったりと億劫です。
そこで今回は、僕が2年以上カバンに忍ばせ続けている「軽量・コンパクト・長持ちするモンベルのおすすめ折り畳み傘」について紹介します。
(ついでに、雨に濡れた後に傘を収納するカバーも紹介します。)
- 軽い折り畳み傘が欲しい人!
- 小さく収納できる折り畳み傘が欲しい人!
- 丈夫な折り畳み傘が欲しい人!
結論から!カバンにはモンベルの軽量折り畳み傘、「トレッキングアンブレラ」を忍ばせよう!
結論から言うと、僕がおすすめする折り畳み傘はモンベルの「トレッキングアンブレラ」になります!
大事に使い続けてかれこれ2年。カバンを変えたときに入れ忘れる場合を除いて、ほぼ毎日カバンに忍ばせています。
今回のテーマである、「軽量・コンパクト・丈夫な折りたたみ傘」という条件を満たす、僕個人最高の折り畳み傘です。
カバンに常時入れておいてもストレスにならない軽量さ、コンパクトさ、また丈夫である証明ができればと思っています。
吉田
▼僕が使っているモンベルの軽量折りたたみ傘「トレッキングアンブレラ」
モンベルの軽量折りたたみ傘「トレッキングアンブレラ」の特徴の紹介
外観と付属品
骨は8本、付属のカバーは結構ペラペラなので、雨に濡れたままの状態だと水気が滲み出てきます。
コンパクトにまとめられる折り畳み傘ですが、広げるとバックパックも覆い隠せるほどの直径になります。
畳むとめちゃくちゃ小さい
小さいというか、細いです。
きれいに畳めば直径4cmくらいになるんじゃないかな?
僕、会社への電車通勤時にはカバンを膝の上に置いて、さらにその上に手を置いて座っているのですが、折り畳み傘が入っているのを感じないほど細いです。すげえ。
軽い
僕が使っている「iPhone Xs」が174 g。
モンベルの「トレッキングアンブレラ」が150g。
なんとiPhoneより軽いんです!
僕もこの記事書くまで正確な重さ知らなかったんで、iPhoneXsより軽いって知って笑いました。
これだけ軽ければカバンに入れてても重さを感じることはほぼ無いです。全く違和感なく入れっぱなしにできる。
丈夫で長持ちする
2年使ってますが、骨が折れたりはしません。
骨はしなやかで剛性があるので、ちょっとやそっと力を加えたくらいでは折れないし曲がりもしません。骨と布を繋ぎ止める部分が切れたりもしていません。持ち手が取れることもありません。布も破れていない。
つまり、2年使って全く壊れていない!って事になります。
雨風に晒される物として、2年使って壊れないってのは中々凄いのでは?
吉田
折り畳み傘を2年使うと撥水性はどうなる?撥水性を復活させる方法も紹介。
1年くらい使っていると、段々と撥水性も弱くなってきます。これは、モンベルの傘に限らない話なのでどうしてもしょうがない点になります。
ただ、撥水性が弱くなっているなら、防水スプレーをかければ良い!以下の方法であれば、どんな傘でも撥水性を復活させることができますよ。
吉田
参考
水を弾かない臭い傘の撥水性を復活させるアイロンを活用した超簡単な方法! あさイチ流デジタル忘備録
- 表面の汚れを水で落とす。
- タオルで水を拭き取り、乾かす。
- 表・裏からドライヤーをかける。
- 撥水/防水スプレーをかける。
合わせて買いたい吸水性のある折りたたみ傘カバーの紹介
いくら撥水性がある状態で水滴を払っても、多少の水気は残ってしまいます。その状態でカバンにしまってしまうと、大事な書類が濡れてしまったり、雨水が染み込んだカバンが臭くなってしまったりします。
なので僕は使用後の折り畳み傘をカバンにしまう際には、吸水性のある折り畳み傘カバーに入れてからしまっています。
モンベルのトレッキングアンブレラの折り畳み時の長さが約25cmなので、袋も25cm以上あれば問題なく仕舞えそうです。
僕が使っている傘袋は長さ28cm×幅12cmですが、モンベルのトレッキング アンブレラを収納すると以下の画像見たいな感じになります。
大きく広げて乾燥させることもできるので、くさくなったりしないのでおススメです。
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機能別、8種類のモンベルの折り畳み傘を一覧で紹介
今回紹介したのはモンベルのトレッキングアンブレラという一番安いスタンダードな品ですが、実は用途別に他にも種類があります。
以下ではトレッキングアンブレラを含めた全8種類のモンベルの折り畳み傘を、定番のトレッキング アンブレラと比較して紹介します。
モンベル トレッキングアンブレラ
この記事で紹介している折り畳み傘です。
値段も一番安く、重量も各種類の中で平均的。骨の数も多いので強度もある、幅広く使えるスタンダードな性能を持っています。
カラーの種類も豊富です。
価格 | ¥4,500 +税 |
本体重量 | 150g |
折り畳み時の長さ | 25cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 98cm |
モンベル トレッキングアンブレラL
名前の通り、トレッキングアンブレラのを広げた際の直径を6cm大きくしたモデルです。
大きくなっただけなので、骨の数などのパーツは変わりません。その代わり、重量が15gほど重くなっています。
折りたたんだ際のサイズは26cmと、トレッキングアンブレラとあまり変わりません。値段は1,300円高くなっています。
バックパックを濡らしたくない人や、背の高い人はトレッキングアンブレラLのサイズ感が良いかも知れません。
参考までに、吉田は身長174cm、太ってはいない標準体型ですが、スタンダードモデルのトレッキングアンブレラだと足元、カバンが若干濡れてしまいます。
因みに僕は、今使っているトレッキングアンブレラが壊れたらこっちを購入予定。
価格 | ¥5,300 +税 |
本体重量 | 165g |
折り畳み時の長さ | 26cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 104cm |
モンベル U.L.トレッキングアンブレラ
スタンダードモデルのトレッキングアンブレラと比べて骨長が10cm短くなった代わりに、重量が驚異の128gとなったモデルです。
もちろん折り畳み時の長さも短くなっています。骨の数は変わらないので、強度は変わらず丈夫な構造になっています。
普段使い用には小さすぎるかも知れません。本来の用途である山登りなどで、可能な限り荷物の総重量を抑えたい場合に持っておく品かと思います。
(とは言え登山中の雨は傘の代わりにハードシェルを着る気はしますが・・・)
価格 | ¥4,800 +税 |
本体重量 | 128g |
折り畳み時の長さ | 24cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 88cm |
モンベル トラベルアンブレラ
骨本数が少なくなり、加えて生地が7デニールと薄くなったことで、86gとモンベルの折り畳み傘シリーズの中で最軽量を誇る傘になります。
軽さと引き換えに強度を犠牲にしている感じですね。完全に日常用なので、ハードな使用には向かないかも。
個人的には直径が短いのもマイナスポイントです。小柄で、更に軽さを追い求める人向けですね。
価格 | ¥5,200 +税 |
本体重量 | 86g |
折り畳み時の長さ | 23cm |
骨本数 | 6 |
直径(使用時) | 88cm |
モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ
傘を広げた時の前後で骨の長さが違うモデルです。後ろの骨を長くすることで、ザックが濡れにくくなっているんですね。
バックパックを濡らしたくない人向けです。
価格 | ¥5,500 +税 |
本体重量 | 145g |
折り畳み時の長さ | 26cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 92cm(骨長 前50cm、後58cm) |
モンベル リフレック トレッキングアンブレラ
生地に光を反射するリフレックインクをプリントしたモデルです。暗い夜道を歩く時に使えます。日常的には使わないかもですね。
価格 | ¥5,200 +税 |
本体重量 | 172g |
折り畳み時の長さ | 25cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 98cm |
モンベル カモワッチアンブレラ
バードウォッチングなどに適した迷彩柄のモデルです。トレッキングアンブレラと比べて、重量が20gほど重たいです。それ以外のスペックはほぼ同じになります。
価格 | ¥4,600 +税 |
本体重量 | 175g |
折り畳み時の長さ | 25cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 98cm |
モンベル サンブロックアンブレラ
名前の通り、遮熱性が高く、UVカット率99.7%を誇る日傘です。もちろん雨の日でも使用できます。
僕は普段日傘を使いませんが、日の光を気にする人にはオススメかも。性能に全振りしてるので街中で使うと少し目立つ気はしますが本来は山用なのでご愛好。
価格 | ¥4,500 +税 |
本体重量 | 200g |
折り畳み時の長さ | 25cm |
骨本数 | 8 |
直径(使用時) | 98cm |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は僕が普段使っていて、今後一生使い続けるであろう「モンベルの折り畳み傘、トレッキングアンブレラ」の紹介でした。
撥水性を復活させるメンテナンスの紹介や、他の種類のモンベルの傘も紹介していますので、読み飛ばしてしまった人は是非読み直してみてください。
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