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ブログ内のAmazonリンクが無効になっていた。原因と無理やり対応した話

更新日:

PA-API

ある日突然(というか、久々にブログを更新しようとした時)、WordPressで運営している当ブログ内のAmazonのリンク(AmazonJS)が無効になっている事に気付いた。
理由が分からないまま、取り合えずAmazon商品リンク生成プラグインを他のもの(WPアソシエイトポスト)に変えてみるが、商品が検索できずにエラーが表示される。

ここでやっと、問題はプラグインにあるのではなくAmazon側にあるのではないかと気付き、プラグインが吐き出すエラーを検索してみると、AmazonのPA-APIの利用ポリシーが変更になっている事を知る。

ここで我思う、「PA-API」ってなに???

Amazon's Product Advertising API(Amazon商品広告API)は、アプリケーションプログラマーがAmazonの製品カタログデータにアクセスできるようにするWebサービスおよびアプリケーションプログラミングインターフェイス (API)。出典:Wikipedia

つまり、Wordpress上でプラグインを使用してAmazonの商品リンクを生成する際、Amazonが用意したPA-APIを利用しているという事になる。
例えばその商品のAmazonでのランキングや価格、画像などを、Wordpressのプラグインに使用するのに使われる。

ここで少し話を戻すが、2019年01月23日にPA-APIの利用ポリシーが変更された。
その内容をめちゃくちゃに簡略化すると以下のような内容になる。

ポイント

・売上によって、PA-APIのリクエスト回数が変動する(十分な売上があれば、リクエスト可能回数が多くなる)。

過去30日以内のPA-API経由の売上実績(発送済み商品売上)がない場合、PA-APIへのアクセスができなくなる。

ああ原因はこれだ・・・。何せ記事数も少なく、随分と長い間ブログを放置していたのだから当ブログからのAmazonの売上が皆無なのも全くおかしくはない。
ちなみにアカウントが停止するわけではない。Amazonアソシエイトツールで作成する、テキストリンクなどのPA-APIを使用しない商品リンクは以前同様使用できる。

Amazonアソシエイトツールで作成した商品リンク

Amazonアソシエイトツールで作成した商品リンク

でも僕はブログを再び更新したいのだ。プラグインを使用した綺麗なAmazonの商品リンクを貼って売上を出したいのだ(正直)。

でもPA-APIのリクエスト回数を増やすには、Amazonの売上を出す必要がある・・・。

長くなりましたが、今回は、「PA-APIが利用できなくなった場合でも、根性でAmazonの売上を出してPA-APIの利用を再開する方法」を考えてみた記事です。
以降、上で書いた内容を詳しく書いていきます。

こんな方におすすめ

  • AmazonJSのリンクが無効になっている!
  • WPアソシエイトポストのリンクが無効になっている!
  • Associates Link Builderのリンクが無効になっている!
  • AmazonのPA-APIへのアクセス権が無効になっている!
  • AmazonのPA-APIへのアクセス権を再び有効にしたい!(要努力)

PA-APIが切れてAmazonJS、WPアソシエイトポストR2が使えなくなっている!

AmazonJS

AmazonJS

2019年5月13日、AmazonJSのリンクが無効になっていることに気付く。新しくAmazonの商品リンクを作成しようとしても、上図のように「Amazon Product Advertising APIのエラー」と表示されてしまう。

この時点では原因は分かっていなかったが、AmazonJSのアップデートが半年前に止まっていることもあり、別のプラグインを試してみることに。

WPアソシエイトポスト

WPアソシエイトポスト

AmazonJSを使用するのを諦めた僕は、評判もいいWPアソシエイトポストR2さんを使用してみる。
しかし結果は変わらず、上図のように「APIリクエストの上限を超えました。」と表示されてしまう。

ここでやっと、プラグインに問題はないであろうことに気付き、エラー文で検索する。

AmazonのPA-APIの利用規約が変わっているらしい

どうもAPIがうまく動作していないことに気付きエラー文で検索してみると、Amazonが提供する商品リンク作成用のAPIである「PA-API」の利用規約が変わっていることに気付く。

以下、PA-APIの利用規約変更についての公式から抜粋

参考URL:[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について

Product Advertising API (以下PA-API)ではこれまで全てのお客様に初期状態にて1秒間に1リクエストのサービス提供をしてまいりました。
2019年01月23日よりこの条件を変更し、過去30日以内の発送済み売上商品が発生している場合、1日のリクエスト上限を8,640リクエストとし、追加の日次リクエスト可能数の上限を毎日動的に変更する下記仕様といたします。

  • 初期リクエスト可能数 : 1日あたり 8,640リクエスト(API利用開始より60日間)
  • PA-APIより取得した商品リンクより発生した、過去30日間の発送済み商品売上$0.05(日本円で約5円)ごとに1リクエスト追加
  • 1日の最大リクエスト可能数は、1日あたり864,000リクエスト

売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始はできません。
また、発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIをご利用いただけなくなる恐れがございます。

なお 、Amazon Link Builder(WordPressプラグイン)のご利用についても、先に挙げた条件が適用となり、売上実績が必要となります。

~中略~

今回の変更に伴い、PA-APIの継続的なご利用にはPA-APIから取得した商品リンク経由で成果が発生し続ける必要があります。
下記内容をご確認いただき、PA-APIを適切にご利用いただきますようお願いいたします。

1. Amazonへリンクする際に、PA-APIのレスポンスに含まれるリンクを使用しているか
PA-APIのレスポンスにて返却される商品リンクURLを使用することで、そのリンクURL経由での売上が、PA-API経由での売上と識別されます。
PA-APIからデータのみ取得し、リンクURLとしては使っていない場合、またはパラメータを除去してご利用になられている場合、PA-APIをご利用いただけなく可能性があります。
(注)レスポンスに含まれるリンクを短縮URLに変換してのご利用は問題ございません。

~中略~

1/23以降、PA-APIのアクセス権を失いました。どうしたら再びアクセスができるようになりますか?

過去30日内に売上実績がなかったためにPA-APIへのアクセス権を失った場合でも、Amazonアソシエイト・プログラムの他のサービス(アソシエイト・ツールバーなど)は引き続きご利用いただけます。PA-APIへのアクセスは売上実績が発生することで再びご利用いただけるようになります。

簡単にまとめると、

ココに注意

APIへの初期リクエスト回数は1日あたり8,640回

PA-API経由の売上が多ければ多いほど、1日あたりのリクエスト回数が増える

1日あたりの最大リクエスト回数は864,000回

PA-APIを使い続けるには、PA-APIを使用した商品リンク経由で売上を発生し続ける必要がある

Amazon Link Builderも売上実績が無いと使用不可

売上実績が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIが利用できなくなる可能性がある

僕の場合、直近30日の売上が皆無だったため、PA-APIが利用できなくなったようだ。

ところで不可解な点がある。

はてな

①「PA-APIを利用し続けるには、PA-API経由の売上が発生することが必要」
とある一方で、
②「PA-APIの利用ができなくなった場合は、アソシエイトツールなどで作成したリンクで売上を発生させれば、再度PA-APIが利用できる」
と見受けられるのだ。

これに関しては、サポートに問い合わせを投げているので、回答がき次第記事を更新しようと思う。

【追記:2019年5月16日】PA-APIが利用できなくなった場合、通常のリンク(アソシエイトツールズ)による売上実績の積み重ねにより、再び利用する事ができると、カスタマーサービスから回答頂きました。また、自己注文、関係者注文などの規約違反はくれぐれも起こさないようにとの事でした。

Amazon Link Builderは使えるの?(使えなかった)

PA-APIの利用規約変更について調べてみると、
Amazon Link Builderは使える!
といった内容の記事をいくつか見つけた。

Amazon Link BuilderもPA-APIを利用しているはずだし、利用規約でもAmazon Link Builderは使えないと書いてあるが・・・。
わずかな希望にかけてAmazon Link Builderを使ってみたが、結論から言うと

Amazon Link Builderも使えなかった。

具体的には以下のようなエラーがでる。下記画像のように以下のエラーが出る。

「You are submitting requests too quickly. Please retry your requests at a slower rate. For more information, see Efficiency Guidelines.」

AssociatesLinkBuilder

AssociatesLinkBuilder

認証キー(アクセスキーとシークレットキー)を新規作成してみる(意味なかった)

念のため、認証キー(アクセスキーとシークレットキー)を新規作成してみるが、やはりPA-APIが再度利用できることはなかった。

【本題】PA-APIのリクエスト権が完全に失われている人がAmazonの売上を出す方法(PA-APIのリクエスト回数を復活させる方法)

ええ、じゃあPA-APIのアクセス権が完全に失われている僕はどうすればいいのか。

上でも書いたが、
「過去30日内に売上実績がなかったためにPA-APIへのアクセス権を失った場合でも、Amazonアソシエイト・プログラムの他のサービス(アソシエイト・ツールバーなど)は引き続きご利用いただけます。PA-APIへのアクセスは売上実績が発生することで再びご利用いただけるようになります。」
とある。

つまり、

ポイント

1.商品ページを開いた際、画面上部に表示されているアソシエイトツールバーからリンク作成を行う

2.そのリンクで売上実績が発生すれば再度PA-APIへのアクセス権が有効になる

はずだ!はずだ・・・!
これに関しては上記にもあるように、Amazonサポートに問い合わせているのでわかり次第記事を更新します。

ちなみにアソシエイトツールバーから作成した商品リンクとは以下のようなものだ(実際のリンクではなく画像です)。

Amazonアソシエイトツールで作成した商品リンク

Amazonアソシエイトツールで作成した商品リンク

PA-APIの利用権利が失われた場合の、現状の対応策

ポイント

1.[テキストリンク]を活用し、売上を発生させPA-APIの利用回数を復活させる

2.見栄えは悪いが、「テキストと画像」リンクを貼り、売上を発生させPA-APIの利用回数を復活させる

※「テキストリンク」、「テキストと画像」は、Amazonアソシエイトツールバーによって作成できる通常リンクの事を指します。

PA-APIのリクエスト回数(利用回数)は復活しないけど、Amazonの商品リンクを作成する方法

また、”PA-APIリクエスト回数を復活させる”という、根本的な解決にはならないが、
もしもアフィリエイトのようなASPサービスが提供するAmazonの商品リンクを使用する方法もある。

この場合、自分のAmazonアソシエイトアカウントを使用するわけではないので、自分のPA-API経由の売上としてはカウントされず、PA-APIの利用回数は復活しない(増えもしない)。

もしもアフィリエイトは前々から気になっていたので、試してみて使用感などを記事にしたいと思う。

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